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哲学的に
2008-03-11 Tue 23:10

秋田にも春の訪れを感じさせるような暖かな風が吹くようになりました。

厳しい寒さから開放される喜びも束の間!この寒さを利用して常温管理していたニョロたちの温度管理に頭を悩ましそうです 「(´へ`;

最近、このブログも飼育情報よりテキストサイト化してきたように思えますw

まぁそんなブログがあってもいいんじゃない?って思っているのですが、折角訪れて頂いた皆さんにそれでは失礼だろうということで、飼育情報に関してはもう少し掘り下げて綴っていこうかなぁと思う今日この頃です・・・

ただ、かなり偏った情報・考察になることが予想されます(爆

じゃあ、ダメじゃん orz...

【Prosopocoilus giraffa keisukei】
産地:フローレス島  2006/11初旬 孵化
親種:♂ 107㎜ WF1×♀ 48㎜
GORA6179a.jpg   GORA6221a.jpg   
2月中旬に羽化した「まんじくん血統」のギラファです。
①蛹体重:33.2g 体長:114mm ②蛹体重:32.3g 体長:113mm

どちらも親サイズを超えてくれました ε-(^、^; ほっ

そして・・・

GORA6186a.jpg   GORA6205a.jpg   
③蛹体重:36.1g 体長:115mm

ギネスサイズには遠く及びませんでしたが、顎の太さと形状は上画の2頭とは次元が違います!

さて、まだ蛹化すらしていないニョロが2頭いますが、少し掘り下げてみましょうかw

ギラファはノコギリクワガタ属9亜種に分類されています。

今回飼育している、Prosopocoilus giraffa keisukei はフローレス島・ロンボック島などに生息し、9亜種の中で最も大きくなる種です。

大きくするなら飼育容器は、コバシャ(プラケ)中を使用するのが効果的だと思います。

さて、飼育に使用するエサは菌糸派・発酵マット派に分かれるところですが、菌糸(カワラ・ヒラタケ)で飼育すると発酵マットより成長が遅いような感じがします。

ヒラタケ菌糸と発酵マットの両方で飼育して、成長を比較してみましたが結構差が出てしまいました。

ノコギリ属は根食い系といわれ、水分の多い腐朽の進んだ朽ち木などを栄養として育ちます。

ギラファの場合、オオクワなどの朽木食い系と消化器官の構造が異なり、菌糸を消化吸収するまで時間が掛かるため成長が遅いのかもしれません。

今回飼育しているニョロの飼育管理温度は18℃前後と低温で飼育しています。

低温飼育で加齢&蛹化のタイミングを伸ばす効果が有るとか無いとかw

全ての種に低温飼育が効果的だとは思いませんが、少なくともギラファには効果があるように思えます。

ギラファのニョロは凶暴で餌交換のとき、威嚇音を出しながら威嚇してきます^^;

交換時の温度変化はニョロに大きなストレスになることから、新しい餌の温度を飼育環境に慣らしておくことは必然ですが、頻繁な餌交換も大きなストレスになっていることは間違いありません。

このようなことを考えると、菌糸は低温で管理すると子実体が発生するため取り除く作業を必要とし、長期間の管理で劣化や水分が抜けるためどうしても定期的に交換せざるを得ません。

発酵マットの場合は、コバエの侵入さえ防ぐことが出来れば4~5ヶ月程度なら劣化もなく、後からの水分補充も可能です。

発酵マットといっても様々な種類がありますよね^^

一発酵マット、二次発酵マット、クルビマット、アンテマット・・・

一般的に一次発酵マットは「シイタケ栽培」で使用した朽木を乾燥・粉砕したマットです。
栄養価も乏しく、主に成虫管理マットやほだ木粉砕マットとして利用します。
二次発酵マットは、一次発酵マット(生オガ)に添加剤を加えて発酵させたもののことで、二次発酵でも発酵程度が浅いマットをクルビマット、より発酵が進んでこげ茶色の状態になるとアンテマットなどと呼ばれています。
二次発酵マットをさらに発酵させると、三次発酵マット。いわゆるカブマットです。

ギラファには、アンテマット~カブマットの中間くらいのマットで飼育するのがベストではないでしょうか。


ちなみにσ^^は、高発酵タイプのネイチャーマットにクワマットをブレンドして使用してます。

足して2で割れば丁度いいかなぁと思って(爆

いかがでしたか?

今回はちょっと真面目に考察してみました^^;
お陰で頭から煙が出てきそうですwww

添加剤を使わなくても通常販売されている発酵マットだけでも十分110mmを越える個体を作出することは可能です。

ぜひ皆さんも挑戦してみてください^^

次の考察はタランドゥスでもと考えていますが・・・

その前にある程度の結果残さないと、この企画終わるなぁ(爆

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別窓 Prosopocoilus giraffa keisukei コメント:6 トラックバック:0 top↑
<<重圧^^; オヤジが嵌ってナニが悪い レア×レア=超プレッシャー!?>>
この記事のコメント
GORA39さんこんばんわ~
久コメです!仕事が落ち着いたので
遊びに来ました~

お誕生日おめでとうございました!

菌糸?マット?って悩んでしまいますね~
こうやって検証結果をブログにしてもらえると
助かりますし勉強になりますね~
2008-03-12 01:07 | URL | ケダ #- 内容変更
GORA39さん こんちゃ^^
かっけぇ~!!!!!(*¨) ....ボー
特に!③の個体!メールに添付してくれた個体ですね!
素晴らしい~っす!
蛹体重が2g・3gくらい違いますが大きさはたいして変わらない!
その分!顎がブっとい!!感動ですね!
こんなギラファを見せられてはもう1度フローレス産!
やりたくなっちゃいましたょ~!^^
2008-03-12 15:49 | URL | まんじくん #JalddpaA 内容変更
GORA39さんこんばんわo(^-^)o
ん~素晴らしい!(>_<)いやぁGORAさん!スッゴい解りやすくてマジでギラファやってみたいと思いましたよぉ(>_<)しかも110up固体を見せられたら余計に信憑性が上がりますよぉ!o(^-^)o
2008-03-12 21:29 | URL | komachi:携帯 #590u5PLs 内容変更
う~ん、素晴らしい^^
GORAさん、まいどん^^

いや~哲学語りますな~v-411
しかし、画像でここまで、カッコイイんだから、実物は
もっとでしょうな~
ギラファって90UPぐらいから、顎の形状が変わってくるらしいですが、110UPからさらにごっつくなるらしいですね~

またやろうかな~?
2008-03-13 12:14 | URL | 白三 #- 内容変更
かっこいい~
GORAさん こんばんは~
しびれますね~この個体たち!
醗酵マットでこんなに大きくなるんですか??
σ^^は菌糸でも111mmが精一杯でした。
やはり菌糸は交換サイクルが早まってしまうから
なんですね。
でも夏場の低温飼育が難しいのでマットも厳しいな~
GORAさんの考察、とても参考になりました。
2008-03-13 21:38 | URL | かっつ #k0vrGlps 内容変更
>ケダさん こんにちは^^
お祝いの言葉ありがとうございます(遅っ^^;
確かに悩んじゃいますよねぇ。
我が家ではマットのほうが良い結果が出ましたが、どこの菌糸を使うか?添加剤は?など拘ったら菌糸のほうが好結果になったかもしれません。
色々試してみると面白いですよ^^

>まんじくん こんちゃ^^
そうですよ~
顎の太さや形状を比べると、同じ種なのかと思うくらい迫力ありますよ♪
フローレス産やりたくなっちゃったでしょ!
里帰りさせましょうか?

>komachiさん こんにちは^^
ギラファは幼虫も大きくなるし、飼育してて結構楽しいですよ^^
血統もあるかもしれませんが、低温と余裕のある愛育ケースがポイントかな?
komachiさんも、ぜひチャレンジ♪

>白三さん こんにちは^^
あまり真面目に書いちゃったから頭から煙が出ましたよ(爆
一番体重のあった蛹は思ったよりサイズが出なかったけど、ゴツくなって迫力満点です♪
白三さんも、また挑戦してねぇ^^

>かっつさん こんにちは^^
この3頭は発酵マット組です。残りの2頭は最初ヒラタケ菌糸で飼育してたんですが、成長がイマイチだったので途中からマット飼育に変更しました。
やはり低温と余裕のある飼育ケースは大型への必須条件かと・・・
残り2頭も良い感じに成長してますから期待しててくださいね^^
2008-03-25 15:45 | URL | GORA39 #qhlWznuY 内容変更
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